2017.03.14 屋久島の冬と春を知らせる雨

昨日は一日中まとまった雨が降っていました。
冬とは違う暖かい空気のなか強めの雨が降り続ける春らしいものでしたね。

屋久島が雨が多い島である事は良く知られていますが、冬は晴れた日が多いんです。
強い北風が吹き付ける事で出来る雨雲が少し雨をもたらす形ですね。
特に北西からの風を屋久島の高い山々が防護してくれている宿周辺の原・麦生集落あたりは風も殆ど吹かず、雨も時折霧雨がパラつく程度、そして空は青空太陽燦々。
冬に島の南側で虹が出来やすいのは そんな天気雨が多いからなんです。

そんな弱い雨がシトシト降るのが冬。
しかし次第に気候が暖かくなってくると 南寄りの風を伴いながら強めのまとまった雨が降るようになります。

島では春先から降り出す雨を木の芽流しと言います。
この雨が降ると植物達に春の到来をお知らせする役回りを持っているかの様に あらゆる植物達が一気に新芽を出していきます。まさに春の訪れを宣言する雨。
そして雑草達もこの辺りから急成長し始めるので、草刈り作業を始めなくてはならない 私としてはチョット大変な季節の始まりなのであります(^^)

私にとってはチョット大変でも島の自然にとっては大切な時を知らせる雨。

今年も何の変わりも無く 屋久島の自然の春の営みがいつも通りに始まります。

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