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2018.01.15 屋久島で釣りを楽しむ

ここ毎日寒い日が続いていますね。
屋久島でも里から見える山でさえ白い帽子を被ってしまっています。こうなると当然ヤクスギランドや白谷雲水峡、荒川登山口、淀川登山口など 山上にあるトレッキングコースは雪や凍結の為に閉鎖される事もあります。
登山口まで行くための道路自体が通行止めにもなりますので、この時期山に行こうとする方は事前情報を収集する事は必須です。

屋久島レクリエーションの森 通称 「レク森」のお知らせページがありますので、山の状況を一度確認されてから行くことをお勧めしています。

http://y-rekumori.com

冬以外のシーズンでも屋久島は平地と山上が別世界です。平地は南の島という感じの気候でも山は10度前後の気温差があります。
レク森の案内には気温情報も掲載されていますので参考にされて下さいね。

さてここからは表題の「釣りを楽しむ」について書いていきたいと思います。
ここ最近 屋久島で釣りを楽しみたい!というお客様からの問い合わせと予約が続いていましたので、ちょっと書き残したいと思います。
魚の事というより 安全に楽しむ為の気象状況や地形について まずお伝えできればと。。

◆屋久島の海岸線
屋久島といえば猛々しい山々が聳え立つ島をイメージするかと思います。では屋久島の海岸線はどんな感じかというとゴツゴツのゴロゴロの不安定な岩場がほぼ全周を占めています。中には永田や栗生、一湊のように砂浜が広がる場所もありますが、その他は基本岩場。
そして駐車スペースから結構な距離を歩く釣り場が多いので、ちゃんとした磯靴を履いての釣行が必須です。
波飛沫を被る岩はツルツル滑るので大変危険ですよ。

◆気象条件
屋久島は夏は台風冬は北西の季節風に注意が必要です。
台風は言わずもがなですが、冬は風速15〜20m/sにもなる暴風が吹き荒れることがしばしばあります。
そんな風が吹けば当然海が荒れます。
特に島の南側は海岸線から水深があるので少しウネリ波が入ったり波高が上がるだけで危険を感じるドカ波になる事がありますので、事前にヴェザーニュースで風と波はチェックする事は必要と思います。
情報があれば風裏や波裏の釣り場に変更する事もできますので、是非確認をされて下さい。

◆潮流
屋久島は黒潮の影響をダイレクトに受ける島です。
そのお陰で様々な魚が入ってきたりダイビングでは澄み切った青い海の中を楽しめたりするのですが、島の周りを走る潮の流れは非常に速いです。
潮の上げ下げする事で海岸線で発生する潮流もとても速いです。
島民の方の中にはイソモンをとる為に離れた瀬に泳いで渡る方もいらっしゃいますが、これは地の事を良く知っているからできる離れ業です。ほんの数メートル離れた瀬に渡るのにも泳いで渡ろうと思う事は厳禁と思います
あとは落水した時の為にもライフベストは必ず着用を、
釣り人にとっては常識とは思いますが、、(^^)

◆帰る時間
夕方まで釣りを楽しみました
「さてそろそろ帰ろう」そう思ったのですが、
しかしいざ帰ろうとすると道がわからない。。
こんな事が屋久島の釣り場では起こり易い気がします。
どんな事になるかというと、、
大抵駐車スペースは林道にありますが そこから細い獣道を下って開けた海岸線に出ます。そこから大きな岩を登ったり下ったりしながら暫く歩いてようやく釣り場に到着です。そこからいざ帰ろうとすると 駐車スペースから下りて来た獣道の入口が見つけられない、という事になります。
釣り場に向かう時は獣道に沿って歩いて行くので何を考えずとも釣り場に到着できますが、帰りは開けた岩場の風景の中から1本の獣道を見つけなければなりません。
数時間前の事になりますので記憶も曖昧になりますし、日没にもなれば薄暗くなって更に探し辛くなりますね。
島民の方が目印にする為に岩にスプレーで色をつけたりロープを括り付けてくれたりしていますが、まずは焦らないように陽のあるうちに早めに帰路につくようにされた方が良いと思います。
加えて狭い場所から広い場所に出た時には、一度振り返って帰り道の特徴や背景の山の位置などを確認する事を心がけると安心かもしれませんね。私も初めての場所は特に気をつけてます。更に分かりづらい場所はスマホで写真を撮っておく方法をすれば良いと思います。
日没時間もチェックしておくと良いですね☀️

この他にも屋久島の釣りにおける注意ポイントはいくつかありますが、今日はこの辺りで閉めたいと思います。
今回は屋久島の釣りにおける注意点ばかり記載してしまいましたが、屋久島は夢のある釣り場です
カンパチやシイラ、キハダマグロ、カツオ類
瞬間的に凄いスピードで走る大きなアジ類、数十kgの大きさにまで成長するGT(ジャイアントトレバリー)がショアから狙えますし、春になればブリや4kgを超えるアオリイカが釣れます。他にもクエや巨大な根魚も狙えたり、、と。何が起こるか分からないワクワクドキドキなフィールドは屋久島ならではだと思います。
普通の釣りセオリーが通用しない難しい島ですが、
一匹の魚との出会いは格別なものがあると思います。

「屋久島の大自然を眺めながら釣りをするだけでも充分贅沢だ」とは昨年来られたお客様のお言葉です。
目の前の広大な海と空、後ろに聳える険しい山々 波の音しか聞こえない空間でご自身の釣りを楽しまれてはいかがでしょうか。

当館では釣船やフィッシングガイドのご紹介。
釣りポイントへの現場案内(道案内、ポイント、危険箇所説明)も承っております。
屋久島で釣りをしたいとお考えの方はまずはお気軽にご連絡下さい。

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ヴィラウルー メール
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