【EPSON】EH-LS300超短焦点プロジェクターのレビュー

【EPSON】EH-LS300超短焦点プロジェクターのレビュー

屋久島ヴィラウルー室内
【屋久島ヴィラウルー 客室内】

このたび当宿の全客室に【EPSON EH-LS300】を設置しました。

気候的にどうしても雨が多い屋久島。

観光で来られる方が雨の日の滞在中に室内で楽しめるものが何か無いものかと色々検討した結果、

「試しにプロジェクターを設置しよう!」という案を採用して実際に検討を始めました。

実際には【EPSON EH-LS300】と【EPSON EH-LS500】のどちらにしようか予算もある中で悩み抜いて決めた結果が【EH-300】でした。

この記事では【EH-LS300】を実際に購入し使ってみた、その感想を忖度なく書いていますので【EH-LS300】の購入を検討している方の参考になれば嬉しいです。

目次

【EHーLS300】と【EH-LS500】の違いについて

EPSON プロジェクター EH-LS300 EH-LS500
EPSON EH-LS300(W)
商品名・型番 EH-LS300W/EH-LS300B EH-LS500B/EH-LS500W
方式3LCD方式3LCD方式
液晶パネルサイズ(対角)0.61型ワイドポリシリコンTFT液晶パネル(16:9)0.61型ワイドポリシリコンTFT液晶パネル(16:9)
スクリーン解像度FullHD(1920×1080)4K(注)4K信号を入力し、4Kエンハンスメントテクノロジーによる4K相当の高画質で表示します。
液晶パネル画素数(横×縦×枚数)1920×1080×31920×1080×3
有効光束
(白の明るさ)
3,600lm(最大)4,000lm(最大)
カラー光束(カラーの明るさ)3,600lm(最大)4,000lm(最大)
色再現性フル10bitカラープロセッシング(約10億7000万色)フル10bitカラープロセッシング(約10億7000万色)
外形寸法(W×D×H)突起部含まず467mm×400mm×133mm458mm×375mm×210mm
質量約7.2kg9.3kg
スクリーンサイズ61型~120型48型~130型
映像入力端子HDMI® ×2 (HDMI2はARC対応)HDMI®×3(HDCP2.2/HDMI2はARC対応)
制御入力端子USBタイプB(形状はminiB)RS-232C、USBタイプB(mini-B)、RJ-45
USBUSBタイプAUSBタイプA×1(2.0A給電専用端子)、USBタイプA×1
音声出力端子Optical Out端子
3D対応非対応フレームパッキング(注)サイドバイサイド、
トップアンドボトム(注)
(注)1080i 60Hz、1080p 50/60Hzには対応していません。
スピーカーヤマハ製 2.1ch スピーカー (5W×2 10Wウーファー×1)10W×2
Wi-FiIEEE802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)
BluetoothBluetooth 5.0 Class 2 (2.4 GHz)Ver 5.0
Chromecast built-in対応
騒音レベル23dB(最小)23dB(最小)
同梱物電源コード(1.8m)/リモコン(電池付)/かんたん操作ガイド/保証書電源コード(1.8m)/レンズキャップ/HDMI延長ケーブル/USB給電ケーブル/プロジェクター用リモコン(電池付)/Android TV™用リモコン(電池付)/Android TV™端末/取り扱い説明書/保証書
販売価格264,000円329,978円
EH-LS300とEH-LS500の比較表

それではまず最後まで悩みに悩んだ2つの機種のスペックを見比べてみましょう。

上の表の赤文字部分がちょっと気になるチェックすべき違いの部分ですね。

その中で【EH-LS300】と【EH-LS500】の大きな違いと言えるのは

①『スクリーン解像度
②『3D対応
③『スピーカー

この3点が大きいかなと思います。

【EH-LS500】は4K映像対応なのと3Dにも対応しています。対して【EH-LS300】の解像度はFull HD3Dには非対応なのですがスピーカーがヤマハ製2.1ch(ステレオスピーカー+ウーファー)の高音質スピーカーを標準装備しています。

その他にも『明るさ』や『スクリーンサイズ』『機体のサイズ&重量』などの違いはあるものの、対して大きな差は感じられなかったので あとはこれらの違いと価格差を考えて機種を決めました。

結果として【EH-LS300】を選んだ理由

この様な比較を繰り返して検討した結果【EH-LS300】を購入したのですが、その理由としては・・・

4K映像&3D映像  価格安さ&音質

4K映像はもちろん魅力的ではあったんですが、超短焦点昼間でも映像が見やすい明るさ(ルーメン数)動作音が静か・更には音質が良い・・・私的にはこれだけでも充分理想的なプロジェクターだったので【EH-LS300】を選びました。

充分なスペックだと判断していたので、価格差が1台60,000円近くある【EH-LS500】の購入はやめておきました(^^♪

もちろん【EH-LS500】の方がハードウェアの総合性能としては高いので、4K映像を大画面で楽しみたい方や

より高性能なプロジェクターを求めている方には【EH-LS500】がおすすめだと思います。

あと、【EH-LS300】を選んだ最後の一押しはデザイン性もあったかも。

【EH-LS300】はレンズが凹んだ形状ですが【EH-LS500】はレンズが上に出っ張っていて、それが個人的に嫌だと思っていたので・・・(笑)

意外と大きな品物なので部屋に置いた時の馴染み方やデザイン性も気になるところですよね。

もし購入を検討されている方がいたら、カラーも白(W)と黒(B)があるので実際設置する空間にどちらの色が合うか一度イメージしてみることをおすすめします(^^♪

EHーLS300を実際レビュー

EPSON プロジェクター EH-LS300 EH-LS500
EPSON EH-LS300(W)

それでは実際に設置してみてどんな感じなのかを紹介していきます。

まず、箱から出して最初に思ったのが『意外と大きい』こと

WxDxH:467mm×400mm×133mm サイズ的にコピー機能付きのプリンターですね。偶然にも家にあるプリンター複合機と同じくらいのサイズでした(笑)

EH-LS300リモコン

▲この『専用リモコン(電池付き)』が同梱されていて、プロジェクターの初めての立ち上げの時にリモコンを認識させた後はWi-Fiの設定や動画の検索ワードの入力・ボリューム調整などで利用します。

動画を探す際に検索ワードを入力するのが面倒だというかたはリモコンから音声入力もできるので結構便利です。

プロジェクターEH-LS300横向き

▲EHーLS300を左から見た写真ですが左側には『主電源』『音量調節』などのスイッチが付いています。でもリモコンでこれらの調節はできるのであまり使うことはないと思います。

EH-LS300 焦点調節

スイッチ下のカバーを外すとプロジェクターの焦点を調整できるバーがあります。実際に映像を照射してみてピントが合わないようならこのバーを上げ下げして調節します。

EHーLS300 高さ調整

プロジェクター本体がガタつかないように調節する方法はとてもシンプル。

脚をくるくる回して出し入れさせて脚の高さを調整します。洗濯機設置時に水平をとるために洗濯機の脚にあるアジャスターと同じです。

見た目も余計な物が付いていなくてシンプルですが、設置もいたってシンプルです。

投射画面の湾曲は実際に画像を見ながら『8点補正』で微調整することができます。

EHーLS300後ろ
EH-LS300 背面

そして残りは背面ですが、USBの他HDMI映像入力端子が備わっています。

HDMIコードでつなげばビデオやカメラなどの媒体から映像を照射させることもできます。

EH-LS300を最短で映してみた

スクリーンサイズ(16:9)ABC
Eおよその大きさ
(幅×高さ)
最短(Wide)
~最長(Tele)
最短(Wide)最短
(Wide)
70型155×874016103
80型177×1004619118
90型199×1125222135
100型221×1255825150
110型221×1256428165
120型266×1497031181
130型228×162
EPSON 画像

▲上の図と数値はEPSON公式ページに記載されている『プロジェクターと壁までの距離』と『画面サイズ』の関連を表しているのですが、では壁に限界まで近づけるとどんな感じなのかやってみました(笑)

EH-LS300最短照射

プロジェクター背面には電源コードが出ているので▲このあたりが限界。

最短で照射EH-LS300

ピッタリ壁には付けられませんが壁とプロジェクターとの間は約2.5センチほどでした。

この状態で壁に映像を照射するとこんな感じです。

プロジェクターEPSONEH-LS300画像

テレビのサイズで言うと60インチくらいの大きさ。幅132cm 高さ74cmほど

上のEPSONの規格表より更に壁際まで近づけても60インチテレビサイズなので、プロジェクターが置けるちょっとしたスペースさえあれば大画面の映像が楽しめるということになります。

EH-LS300で利用できる動画配信サービス(VOD)

EH-LS300を購入する際に情報が無くて困ったのが利用できるVODについてどこを見ても書かれていなかったこと。

VODとは今利用者が急増している『動画配信サービス(VOD)』のことなんですが、『Amazonプライムは非対応!』とか『以前は非対応だったけどアップデート後は利用可能!』とか古い情報がそのままネット上に残っていたりしているので困惑してしまいました。

VODに登録すれば月額定額で映画やアニメなどの動画が見放題。しかも初回登録に限り無料お試し期間が設けられているので、とりあえず無料で気軽に体験することもできます。

利用者の中には無料期間が切れる頃に別のVODに登録して無料で映画やドラマを見まくっている方もいるそう・・・そんなこともできちゃいます(笑)

とりあえずはEH-LS300で利用できるオススメのVODを下記しますので、興味のある方はどうぞ(^^♪

【プロジェクター】+【動画配信サービス】で大画面の迫力ある映画が楽しめます。

動画配信サービス hulu(フール―)U-NEXTAmazonプライム
(prime video)
月額料金1,026円2,189円 500円
年払4,900円(408円)
見放題作品数6万本以上18万本以上非公開
無料お試し期間14日間31日間30日間
同時視聴不可4台可能3台可能
ダウンロード機能有り 有り 有り
オリジナル作品の有無有り無し 有り
動画以外の特典無し 雑誌約70誌読み放題
ライトノベル読み放題
毎月、有料動画や書籍購入に使えるポイント配布
Amazon送料無料
AmazonMusic聞き放題
Prime Reading本読み放題
その他10以上の特典
強み 国内ドラマ・海外ドラマ(強い)アニメ 国内最多の作品数
映画に強い
新作映画が早く配信される
VODの中で一番安い
公式サイトページ➡hulu無料お試し登録➡U-NEXT無料トライアル➡Amazonプライム会員登録
VODサービス比較表

EHーLS300を使うメリット

実際に使ってみて改めて思う【EH-LS300】のメリットについては以下の3つ

①ヤマハ製 2.1ch スピーカーの音質の良さ

② 超短焦点プロジェクターとしては安い部類の価格設定

③昼間でも動画が視聴できる照射の明るさ

メリット①:ヤマハ製 2.1ch スピーカーの音質の良さ

EH-LS300にはヤマハ製のスピーカーが製造時点で内蔵されているEH-LS300だけのオリジナルモデルなんです。

初めてプロジェクターを立ち上げた時にミュージックが流れるのですが、その響きを聴いて誰もが驚くと同時にボルテージが上がると思います(笑)気持ちが高揚する感じですね♪

プロジェクターを購入したら外付けのスピーカーを追加購入される方は多いと思いますが、EH-LS300についてはこのままでも充分臨場感ある音質が楽しめると思います。

EH-LS500にも無い部分なので、手軽に映画館のような迫力ある映像を楽しみたい場合はEH-LS300がおすすめだと思います

メリット②:コスパ良い価格

2021年12月末時点の『楽天市場』で見ると『アバック楽天市場店』が一番安かったです。

EPSONの販売価格が26万円ですが、1台23万円ほどで購入できます。

超短焦点のプロジェクターはどれも結構高額な中で、もちろん少し安い10万円台の機種もあるんですが明るさ(ルーメン数)や壁からの必要な距離だったり、解像度・音質の違いがどうしても出てしまいます。

せっかくリビングの真ん中に置く1台を購入するなら、ある程度スペックの良い物を買う方が良いと思いませんか(^^♪

EPSON EH-LS300は値段だけ見てしまうと高額ですが、機能性のある他の超短焦点プロジェクターと比較すると安い方です

それでも機能面で充分満足できるモデルなので、EH-LS300はコスパの良い商品だと言えると思います。

メリット③:昼間でも動画が視聴できる投射の明るさ

プロジェクターを購入する際に重要視したのは投射される『明るさ』。これはスペック表内の㏐値で表されています。

この数値が低いと壁に映し出される画像が薄いので、周囲が少しでも明るいと映像が見え辛くなってしまいます。

その場合、夜電気を暗くして見たり昼間なら暗幕を使ってプロジェクターを使う必要があります。

その点、3600ルーメンあるEH-LS300であれば昼間でも充分映像を楽しむことが出来ます。

さすがに日差しが部屋に入り込むと途端に見辛くなるので、少し見辛いと感じるようならレースカーテンなどを活用するようにしましょう。

EHーLS300を使ってみて気になった点

スペック・使い心地ともに充分満足していますが、実際に使ってみて少し気になった点があったので一応ご紹介。

①投影画面の大きさの調整はプロジェクター本体を動かして調整

②レンズにホコリがかぶりやすい

大した問題でもないのですが、映像の拡大縮小はプロジェクターと壁との距離を調節して行うとても原始的なもの。

映写位置の高さを上げ下げできるような機構も無いので、高さを変えるには台の高さを上げる以外方法が無いということになります。

でもテレビ台などに予め設置して使う方が殆どだと思うので、あまり問題でもないと思いました。

あとは『レンズのホコリ』ですね。

EH-LS300は照射するレンズが上向きに取り付けられているので使用していない時にホコリがたまります(笑)

特にカバーなどは付いてこないので、使用後は何か布一枚でもかけておくとよいと思います。

気になった点としてはこのくらいですね。

まとめ:EH-LS300を使ってみて 満足です!

今回はEPSONのプロジェクターEH-LS300を実際に購入して使ってみた感想をまとめてみました。

結果的には大満足で音も静かだし昼間でも視聴するのには問題ない照射の明るさです。

もしEH-LS300の購入を検討されている方がいて、この記事を見てくれていたら嬉しいです。

そしてもしよかったら屋久島まで使い勝手を確かめに来てください(笑)

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この記事を書いた人

2014年に福島から屋久島へ移住。同時に宿泊施設ヴィラウルーを開業しました。
国内外たくさんのお客様との出会いがあり今まで質問や旅行プランの相談など生の声をたくさん聞かせて頂きました。
これからも皆さんのお役に立てたら嬉しいです。

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