冬の屋久島でしか楽しめない観光体験【虹 クジラ 里山 たんかん・ぽんかん】

冬の屋久島でしか楽しめない観光体験【虹 クジラ 里山 たんかん・ぽんかん】

屋久島の虹
屋久島の虹【屋久島 冬】

屋久島に来る方はトレッキングを主な目的としていると思います。
そのためか雪の降る冬は来島者の数がとても少ないので、観光オフシーズンと言えます。

冬のオフシーズンと言われるのは12月から2月までの3ヶ月間なんですが、
実はそんなオフシーズンの間でも屋久島を楽しめる「冬にしかできないこと」「冬しか見れないこと」
そんな期間限定的なものもちゃんとあるんです!

この記事では屋久島の冬の楽しみ方についてまとめていますので、
是非冬の屋久島観光を検討してみてください。

冬ならではの屋久島の楽しみ方 観光スポット

まずは屋久島の冬限定・冬ならではの楽しみ方について書いていきたいと思います。
屋久島の冬に魅力を感じてもらえたら嬉しいです(^^♪

冬の屋久島で虹を見る【ダブルレインボーも見れる】

冬は冷たい北風が吹くことが多い季節
そのため島の北側は雲が常に発生しやすく、どんよりと曇っていることが多いです。

対して島の南側は島の中央付近に高い山々があるおかげで雲が流れて来ないので晴天が続きます。

「屋久島は場所によって天気が違う」という事は、他の記事でまとめていますのでよかったら
コチラをご覧ください(^^♪

そんな理由から、冬は北側と南側の天気が全く違うことが多い面白い季節なんですよ。

更には、北西風が強まると北側の雨雲がちょっとだけ流れてきて天気雨がよく起こります。

空は晴れているのに小雨がパラパラ・・・

するとどんな現象が起こるか・・・分かりますよね?

屋久島の虹
モッチョム岳と虹【屋久島 冬】

こんな風に虹がかかるんです。
屋久島では二重にかかる虹(ダブルレインボー)もよく見られ、
しかも冬型の気圧配置が続けば空の環境も同じ状態が続くので連日虹が見れることも珍しくありません

特に朝と夕方、太陽の光が低い状態の時がおすすめ。
その時間帯に小雨がパラパラ降ってきたら、太陽の光が差す方角を見てみてください
きっと大きな虹がかかっていると思いますよ。

冬の屋久島でクジラを見る

冬になるとクジラの群れが屋久島近海を通りながら南の海に移動していきます。
その頃になると島民の間でも陸地からクジラが見えた!という声が聞こえ始め、海岸でクジラの出現を待つ人の姿も見られるようになります。

屋久島ではホエールウォチングのツアーなどは行われていませんが、
島の南側でよく目撃情報があるんです。

私自身も岩場で釣りをして楽しんでいた時、目の前に大きなクジラが出てきて驚いた体験を何度か
していますので、屋久島でもクジラを見られるチャンスは充分あります。

遭遇する時期としては1月~2月が多いので、その頃に屋久島を訪れた場合には
是非、海上に飛沫があがっていないかチェックしてみてくださいね。

冬の屋久島こそ里山トレッキング

縄文杉や宮之浦岳登山など、島の中央付近の標高の高いトレッキングコースは冬になると
雪で覆われてしまうことがあります。

特に1月~2月には強い寒気が入りやすくなるので、山には雪が積もり道路も凍結して数日の間通行止めになることも多くなります。

冬に標高の高いトレッキングコースに行く予定を立てていても、このような理由から
行けるかどうかは実際に屋久島に来てみないと分からない、というのが実状です。

でもそんな時こそ雪の心配のない沿岸部のトレッキングコースを楽しんで欲しいと思います。

夏に沿岸部でトレッキングをするのはとても暑くて大変ですが、冬だったら気温も低く
運動するにはちょうど良いんです。
更に夏になると活発に動き出す虫たちも冬は少なくなりますので、ジャングルのような沿岸部の森でも
虫を気にせずにトレッキングを楽しむことができます。虫嫌いな方にオススメの季節です。

そんな沿岸部の里山トレッキングコースについては他の記事にまとめていますので、良かったらご覧ください。

冬の屋久島は「ぽんかん」「たんかん」の季節

屋久島の果物たんかん
屋久島産たんかん【屋久島 冬】

屋久島の冬といえば島の特産品である蜜柑「ぽんかん」と「たんかん」の収穫時期
1年間手をかけ育てた蜜柑の収穫に島中が活気付くシーズンなんです。

ぽんかん  屋久島の収穫期:12月~1月
 インド原産の柑橘で中国から台湾を経て明治29年に鹿児島に伝来しました。
 通常のみかんより甘みが強いコクのある味わいとぽんかん特有の甘い香りが魅力です。

たんかん  屋久島の収穫期:2月
 ぽんかんとネーブルオレンジの自然交配種とされる亜熱帯性の柑橘です。
 外皮をむいた後の薄皮(ジョウノウ)がとても薄いのでそのまま食べられます。
 とても果汁が多い上、糖度も柑橘類の中ではトップクラスを誇り、その甘さを支える
 酸味もしっかりしているのでとてもバランスがとれた濃厚な味わいが魅力の果物です。

島をドライブしているとオレンジ色に色づいた「ぽんかん」や「たんかん」が鈴なりになっている
光景を目にすることができますよ。

島外で買うとキロ700円以上もする高級柑橘ですが、
収穫シーズンになると島中の無人市で傷や色づきが悪いといった「訳あり品」を格安で購入できます。
訳あり品でも中身は全く問題無く美味しく食べられるので、
冬に屋久島に来た時には美味しいぽんかん・たんかんを食べてみてくださいね。

冬に屋久島を観光するメリット

他に冬に屋久島を訪れるメリットがありますので、来る意味がなくってしまいますので、
そのあたりを説明していきたいと思います。

宿泊費が安くてお得になる

冬はオフシーズンということで、屋久島の宿は料金を通常価格より低く設定しているところが多いんです。屋久島滞在は宿泊費のウェイトが大きいと思いますので冬ならお得に観光できます。

JALの料金も夏休みシーズンと比較すれば冬料金は安くなっています。
利用日の75日以前に予約すると使える「JALのウルトラ先得」と合わせると移動費まで割安になるのでとてもおすすめです。

JALの先得

人が少ないのでのんびりゆったり観光が出来る

夏休みシーズンになると人がドッと人が押し寄せる屋久島ですが、
冬になると観光者の姿はほとんどなくなってとても静かな状態になります。

山や森の本来の静寂さを楽しむには冬はとてもよい季節です。
本格的な山登りやトレッキングをしなくても、独り占めできる静かな森の中でのんびりと過ごすのは
最高の贅沢かと思います。

冬の屋久島観光を楽しみましょう!

今回はオフシーズンとなる冬の屋久島の楽しみ方についてまとめてみました。
冬にしか見られないものや現象・冬が旬の南国柑橘などなど、冬でも楽しめるものがあるという事が
少しでも分かって頂けたら嬉しいです。

他にも冬は温泉を巡る楽しみもあります。
屋久島には魅力的な温泉がいくつもあるので、お気に入りの温泉を探すのも面白いと思います。

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