【東京（関東）から屋久島への行き方】料金・所要時間を比較検証｜飛行機・フェリー・高速船・格安おすすめ紹介

関東方面から屋久島に来られる方の中には、このような疑問を持つ方もいると思います。

この記事では、
東京から屋久島までの全ルートを紹介しながら、料金と所要時間などを比較しておすすめな行き方の提示も行っています。

安く行ける方法やツアーを利用する方法なども解説しているので参考にされて下さい。

当サイトの管理人

今までお宿を通じて沢山の方々とご縁を頂き
屋久島の観光についてお話ししてきました。
最近では移住希望者から相談されることもあります♪
どうぞ宿泊利用されない旅行者の方も
気軽にお問い合わせくださいね。

東京から屋久島への行き方｜事前に知って欲しい３つのこと

屋久島は離島の観光地ということもあり、
普段の旅行先とは少し違う点に注意しておく必要があります。

東京から屋久島に行く際に知っておきたい3つのポイントをまとめたので、まずはこちらをご覧ください。

それぞれ詳しく解説しますね⇩

①東京からの飛行機移動は鹿児島空港経由がおすすめ

屋久島空港に直接アクセスがある空港は3空港あります。

これらの空港を経由することで屋久島へのアクセス自体は可能なのですが、

『大阪伊丹空港』と『福岡空港』は1日1便のみしか運航していないので以下のようなデメリットがあります。

加えて、
もし欠航してしまった際に
1便しかないので別便への変更ができないというのも気を付けるべきポイントと言えますね。

このような理由から東京から屋久島への移動は鹿児島空港経由がおすすめになります。

現に当館を利用者にお話しを聞いても、
殆どの方が鹿児島空港ルートででお越しになっています。

②屋久島までの移動は欠航が付きもの

屋久島は離島の観光地ということから、当たり前ですが海を渡って行く必要があります。

そのため大雨や強風などによる影響で、
船や飛行機の欠航し屋久島に渡れなくなってしまうケースが起こってしまいます。

屋久島に直接アクセスしている交通手段は、

• 飛行機（JAC）
• 高速船（トッピー&ロケット）
• フェリー（フェリー屋久島２/フェリーはいびすかす）

以上の３つの方法があるのですが、

基本的にどの交通手段も
荒天すれば欠航や遅延を起こすということを知っておきましょう。

③移動方法の検討は費用の他に所要時間も視野に入れる

東京から屋久島への移動ルートを考える際、
費用ももちろん重要ポイントなのですが、移動にかかる時間や屋久島での滞在時間、乗り換えまでの手間なども視野に入れて考えるようにしましょう。

要は
楽に行けて、欠航リスクにも対応できて、屋久島での観光時間が長く確保できて、それでいて費用も低価格というのが

鹿児島空港から屋久島への行き方｜飛行機・高速船・フェリー

先ほどの解説の中で、
東京から屋久島に行く場合は鹿児島空港経由での移動がおすすめと説明しましたね。

続いては、鹿児島空港に到着後の移動方法について紹介していきます。

鹿児島空港から屋久島への移動方法は３つ｜飛行機が一番おすすめ

• 飛行機（JAC）
• 高速船（トッピー&ロケット）
• フェリー（フェリー屋久島２/フェリーはいびすかす）

鹿児島本土から屋久島に渡る方法として『飛行機』『高速船』『フェリー』の3つの方法があります。

その中で、
一番おすすめなのは鹿児島空港内で屋久島行きのJAC便（日本エアコミューター）に乗り換えての移動ルート。

空港内での乗り換えだけで済むので非常に楽ですし、移動時間もメチャクチャ早く済みます。

対して、
高速船やフェリーの海路を利用する場合は、鹿児島本港まで移動する必要が出てきます。

鹿児島本港までの移動だけで約1時間かかりますし、船での移動時間自体も長くかかるので、

値段的メリットが大きい場合や飛行機の予約が取れない場合を除いて、JAC便への乗り継ぎがおすすめです。

ここまで文面で紹介しましたが、
それぞれの値段と所要時間を表にまとめて比較したので参考にして下さいね⇩

鹿児島から屋久島への３つ行き方と「値段」と「時間」の比較

この表を見ると分かりますが、
飛行機乗り換えるルートが費用面でも、所要時間的にもおすすめなのが分かって頂けたかと思います。

フェリー利用は、
運賃自体は格安に感じますが、鹿児島市内で１泊しないと乗船が間に合わないということから宿泊費用が加算される形になりますね。移動費が抑えられるわけではないんです。

「せっかく鹿児島に来たのなら鹿児島市内も観光したい」という方はフェリーの利用も◎
ただ、欠航リスクは高いので場合によっては高速船に切り替えましょう。

【東京から屋久島への行き方】飛行機はどの航空会社がおすすめ？

東京から屋久島へは、
飛行機を乗り継いで行くのがおすすめ、ということをお伝えしました。

それではどの航空会社を使うのが良いのでしょう？？

その答えは、
鹿児島空港から屋久島空港まで就航している航空会社が、JALのグループ会社であるJAC（日本エアコミューター）だけということもあり、羽田空港からJAL便を利用するのがおすすめです。

理由がいくつかあるので以下で詳しく解説します。

1｜欠航によるキャンセル通知や手続きがスムーズ

万が一、
羽田空港を発つ前に鹿児島➡屋久島（JAC便）が欠航となった場合にはJAL便を使う場合には必ずお知らせが来ます。

屋久島に渡れなくなったので旅行自体をキャンセルしたい場合もスムーズに羽田発の便を払い戻しすることが可能です。

屋久島への旅行は、
飛行機や船共にどうしても欠航リスクが高くなってしまうので有難いサービスですよね。

羽田や成田から就航しているLCCの場合だと、
JAC便が欠航になったとしても別会社なのでお知らせしてもらえませんし、鹿児島へ向かう便をキャンセルしようとすれば取消料を支払う必要があります。

LCCは安いですが、
欠航確率の高い屋久島旅行には、ちょっとしたリスクがあることを知っておきましょう。

2｜屋久島旅がお得になるJALのパッケージツアーが利用できる

羽田空港から屋久島までをJAL系で統一することで、航空券と宿泊をセット予約できるJALダイナミックパッケージが利用できるようになります。

ANAにもパッケージはありますが、
屋久島へのアクセスはJAL系だけなので利用できません。

セット予約することで、
旅行の全体的な費用が安くなったりとお得に屋久島旅行を計画することができます。

詳しくは、≫東京発の屋久島ツアーを紹介の記事で解説しています。

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3｜鹿児島空港での乗り換えが楽々

同じJAL系なので乗り換え手続きも楽に行えます。

LCCを使うと、
鹿児島空港では一度外にでて保安検査場から再入場する必要が出てきます。

乗り換えまでに時間がかかってしまうので注意しましょう。

東京から鹿児島までの飛行機移動について

東京（関東方面）から屋久島に行くための飛行機選びについて、

より詳しく知りたい方は≫東京から屋久島への飛行機を使ったおすすめの行き方の記事を参考にして下さい。

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鹿児島から屋久島への行き方

ここまで、
東京から屋久島までのおすすめの行き方を紹介しましたが、

鹿児島空港到着してから別の方法で移動したい方もいるかと思います。

その時は≫鹿児島から屋久島への3つの行き方を解説｜飛行機・フェリー・高速船コチラの記事を参考にして下さいね。

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まとめ｜東京から屋久島に行くならJAL系の飛行機が◎

この記事では、
東京から屋久島への行き方について紹介しました。

■東京からは羽田空港発のJAL便がおすすめ
■LCCは鹿児島発の便が欠航になると大変
■鹿児島到着後はJAC便に乗り換える方がコスパ良し
■高速船を利用するには空港から1時間かけて移動が必要
■基本的にフェリーは市内で1泊する必要がある

屋久島旅行を楽しいものにするには費用ばかりを安く抑えようとするより、

移動時間や屋久島での滞在時間、キャンセル時の対応などについても視野に入れてプランを立てる方が良いと思います。

とくに屋久島への交通便は欠航しやすいため、
欠航リスクの高いLCC便の利用は慎重にする必要があるともいますね。

ぜひ屋久島旅行を満喫して下さいね。

屋久島旅行計画に使える参考記事