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皆さんポンカンは食べたことがありますか?
屋久島を代表する特産品の一つであるポンカン
【ポンカン】が何なのか分からない方もいると思うので、まず簡単にご紹介しますね。
ポンカンはインド原産の柑橘類です。
みかんより甘みが強く、コクのある味わいと特有の甘い香りが特徴といえます。
少し種が入っていますが外皮がむきやすく果肉を包んでいる内皮は柔らかいので袋のまま食べられます
一見すると皮が厚くて堅そうですが実際には小さいお子様でも簡単に皮がむけるので、
とっても食べやすい柑橘なんですよ(^^♪
屋久島でポンカンの栽培が始まったのが1924年、当時の村長さんが台湾から持ち込んだのが
始まりです。当時200本植樹された原木は100年近く経った今でも10本ほど残っていて
現在も時期になるとぽんかんの実をつけてくれています。
屋久島の農家さんにはポンカン栽培のながいなが~い歴史に伴う技術と経験が継承されている
ことが分かって頂けたかと思います。
全国で年間2万トン以上が生産されているポンカンですが、その中でも屋久島産のポンカンは
味が良いと定評があります。
ではなぜ屋久島のポンカンは美味しいのか。
他の地域と何が違うのか、そのポイントは3つあります!
・屋久島の温暖な気候
・特有の地形が生み出す寒暖差
・傾斜地の水はけのよさ
屋久島のポンカンが美味しいのは屋久島特有の地形や気候が関係しているのですが、
そのあたりをこのあと詳しく解説します。
屋久島のポンカンは年間平均気温が19~20度という他の地域では真似ができない温暖な好気候のもとで
栽培されています。
更には日照時間も多いのでポンカンの成長に必要な気象条件がバッチリ揃っているのもポイントです。
そのおかげで実も大きくしっかり成長しジューシーで香りの高い高品質なポンカンが育ちます。
海岸線から山間部まで亜熱帯~亜寒帯の気候が垂直分布する特殊な気候をもつ屋久島なので、
その標高の違いから山間部の冷たい空気が柑橘園のある里に流れ込んできます。
収穫期が近づくころになるとこの寒暖差はとっても大事で、これだけで味の良し悪しが
全然変わってしまうんです。
屋久島の果樹園は目の前が海、後ろにはそびえ立つような高い山々そんな場所をイメージ
してもらえればと思います。
他には無い屋久島特有の地形のおかげで昼夜の気温の差が大きくなり柑橘の美味しさがUPします。
花崗岩が海底から隆起してできたと言われる屋久島。
その影響によって海岸線から山間部まで超がつくほどの傾斜地が続いています。
果樹園もそんな傾斜地にあります。
おかげで作業する農家さんは日々大変な思いをして管理作業をしているのですが、
果樹にとっては良い条件になっているんです。
水はけの良い土壌は旨味や糖度が濃縮された高品質なぽんかんを生み出してくれます。
屋久島産のぽんかんは主に11月頃から予約受付が始まり、12月には出荷がスタートします。
なので年内に届くので、年末年始に家族みんなでコタツに入りながら食べるのにピッタリだと思います
実は当館(ヴィラウルー)でもポンカンを栽培しています。
当館も毎年11月に予約受付を開始して、12月より順次発送していきますので、
ご用命頂けたら嬉しいです(^^♪
当館のぽんかんは殺菌・殺虫剤などの農薬の類や除草剤は使用していないので安心して
食べられます。皮もマーマレードにしたりして食べれるのでよかったら試してみて下さい。
当館のぽんかん、生産量もそんなに多くないので早々に売り切れてしまうこともあります。
屋久島産のぽんかんはこちらでも買えるので、試しに食べてみたいと思って頂けたら購入してみて
下さいね。
今回は屋久島の特産品であるぽんかんを紹介しました。
11月下旬を過ぎると屋久島の県道沿いの果樹園には、オレンジ色に色づいたポンカンが見られます。
この時期に屋久島を訪れる方は、そんなポンカンが実る景色も楽しんでいってくださいね。
当館では『ぽんかん』の他にも『たんかん』『びわ』『グアバ』など様々な果物の栽培も行っています
希望の品物があれば是非ご注文下さい♪
屋久島には屋久杉工芸品をはじめトビウオやアサヒガニなどの海産物・たんかん・びわ・お茶・ウコンなど沢山の特産品・名産品があります。
特に健康サプリメントとして知られるウコンは屋久島のお土産として人気があります。
自分のまわりにも引き続き購入している愛用者も多いので根強い人気のあるのが分かりますね。
『屋久島でお茶?』と意外に思われる方もいるかもしれませんが、屋久島は列記としたお茶の生産地。どの地域よりも早く一番茶が出回るんですよ!
ポンカンでも紹介した通り、寒暖の差が大きい屋久島ではお茶の栽培にも適しています。
他の特産品について知りたい方はこちらも参考にして下さいね。
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