屋久島ドライブ中に見られるハイビスカスなどの南国植物【屋久島マメ知識】

屋久島ドライブ中に見られるハイビスカスなどの南国植物【屋久島マメ知識】

亜熱帯気候の屋久島では本土ではあまり見られない花があちこちで見られます。
島内を1周ドライブするだけでも様々な花を見ることが出来るので、道端に少し関心を
持ちながら観光すると、屋久島の旅が更に楽しいものになると思います。

この記事では【屋久島の豆知識】として、島内で見られる花について紹介していきます。
ここで紹介した花を島内ドライブ中に見つけて楽しんでくださいね(^^♪

屋久島で見られる花の紹介

屋久島の花ピカケ
屋久島の花ピカケ

屋久島の北側と南側では植物の育ち方に違いがあります。
島の中央に高い山々がそびえているので北部は冬の北風が強く当たりますが、南部では冷たい北風が
当たりません。そのため冬でもポカポカ暖かい日が多い屋久島の南部の植物たちは人にインパクトを残す大きさにまで早く成長してくれます。

島内をドライブすると一番花が多くみられるのは島の南部。
とくに高平集落にある花園はとても見応えがあるので、車を停めて是非見て欲しい場所です。

それでは島内ドライブで見られる花をご紹介していきたいと思います。

シコンノボタン

屋久島の花シコンノボタン
シコンノボタン【屋久島】

鮮やかな紫色の花がたくさん咲くブラジル原産の熱帯花木です。
真夏は少し花が控えめになりますが、それ以外の時期は次々に開花するので冬も含めて通年花が
楽しめます。

  • 見られる場所:高平
  • 開花時期:通年(夏は少し花が少なくなる)

モンステラ

モンステラの花と実【屋久島】

観葉植物として知られるモンステラですが、屋久島では露地植えでも育つので巨大に成長しています。
元々モンステラはツル性の着生植物なので他の樹木などに根をからめて這い上がりながら上に伸びていく習性があります。
屋久島では背丈よりも遥かに高く伸び繁殖する、そんな原生地のモンステラの本来の姿が見られます。

屋久島のモンステラは主にデリシオーサという種類で、
大きく育つと白い花が咲いてその後モンステラの実をつける品種です。

夏の終わり頃になると白い花をつけたモンステラをよく見かけるようになります。

  • 見られる場所:島南部、高平
  • 開花時期:夏~初秋によくみかける

アラマンダ/アリアケカズラ

こちらも南米ブラジル原産の花木。
アラマンダはブラジルの国旗で使われるような鮮やかな黄色がとても美しい花です。

島内ではアラマンダよりも小ぶりな花をたくさんつけるヒメアラマンダも良く見かけます。
どちらも目立つ黄色の花なので、咲いていればすぐに見つけられると思います。

  • 見られる場所:島南部、高平
  • 開花時期:夏~初秋によくみかける

ハイビスカス

ハイビスカス【屋久島】

南の島の花といえばハイビスカスですよね。よく知られている南国の代表的な花です。
屋久島の冬の寒さでは枯れることなく屋外でグングン成長します。

ハイビスカスは島内至る所で見られ、場所によって繁殖している種類が違ったりもするので
赤、白、黄、ピンク、たくさん種類があるハイビスカスにフォーカスしてみるのも面白いと思います。

  • 見られる場所:島内全域
  • 開花時期:通年開花

ブーゲンビリア

このブーゲンビリアも南の島を代表する花の一つですね。
南米原産の熱帯低木で赤、白、ピンクなど様々な色の品種が存在します。

屋久島では庭木として使われ、道端より住宅の庭先でよく見かけることが多いです。
ブーゲンビリアには長いトゲがあるので迂闊に触らないようにご注意ください。

  • 見られる場所:島内全域(庭先で良く見る)
  • 開花時期:夏

デイゴ

屋久島の花デイゴ
ヒシバデイゴ【屋久島】

日本では沖縄県が北限とされていましたが、屋久島でも良く見かけます。
デイゴにはヒシバデイゴ(サンゴシトウ)とマルバデイゴ(カイコウズ)の品種があって、
そのどちらのデイゴも屋久島では見られます。

ちなみにマルバデイゴは鹿児島の県花なんですよ(^^♪

島内どこでも見かけますが、特に空港近くにたくさん植えられています。
楠川にはアメリカデイゴの巨木があるので、もし開花中であれば是非立ち寄って欲しいです。

  • 見られる場所:島内全域、空港周辺、楠川の県道沿い
  • 開花時期:初夏(真夏は花が少ない)初秋にも花が見られる

サクララン

屋久島の花サクララン
サクララン【屋久島】

咲いた花が球体の形になる可愛らしい植物です。
サクラランはサクラの仲間でもランの仲間でもない「ホヤ」という呼び名で知られるツル性の植物です

屋久島では梅雨後期から初夏にかけて花が咲くのですが、基本的に強い直射日光を嫌う植物なので
目立たない場所でひっそりと咲いています。

薄暗い川沿いに多く群生していて、ドライブ中に見られるのは島の西側。
西部林道や大川の滝付近で多く見かけますが、ツルは上に伸びていく習性があるので
『花は咲いているけど高~い木の上!!』という事が多いです。

サクラランを探すなら双眼鏡を持って出かけるといいかも、
車を停めて植物ウォッチするのも楽しいですよ♪

  • 見られる場所:西部林道、大川の滝付近、各地川沿い
  • 開花時期:梅雨時期から初夏にかけて

プルメリア

屋久島の花プルメリア
プルメリア【屋久島】

ハワイといえばプルメリアですよね。この花も南の島を代表する花です。
温暖な屋久島の南部に多く植えられています。

原集落にある『ノマドカフェ』には大きなプルメリアの木があり、南国の雰囲気が楽しめます。
他に高平周辺には白や黄色、ピンクなどのプルメリアが植えられています。

冬になると葉が全部落ちるので、春プルメリアの姿を見る人は「枯れちゃった?」と
思うかもしれませんが、気温が上がって夏モードになると裸だったプルメリアから新芽が
ニョキニョキと出てくるのでご安心を。とても強い植物なんです。

可愛い花が咲くけど力強いプルメリアを是非ドライブ中にチェックして見てください。

  • 見られる場所:高平、原ノマドカフェ
  • 開花時期:初夏にかけて

【まとめ】島内ドライブで見られるハイビスカスなどの南国植物

屋久島の花ストレリチアオーガスタ
ストレリチアオーガスタ【屋久島】

以上、ドライブ中に見られる南国植物の紹介でした。いかがだったでしょうか。
屋久島には他にも本土ではあまり見られない花や植物が沢山あります。

トレッキングや海のアクティビティ以外でも、ドライブ中にできる新しい楽しみ方を
少しでも提供できたら嬉しいです。

島内をドライブするなら是非こちらも合わせてご覧ください。

屋久島でほかにもたくさんの植物が見たい、という植物好きな方は
屋久島ボタニカルリサーチパーク」に行ってみてください。さまざまな熱帯植物が見られます。

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