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■屋久島に多い飛行機欠航時の対応がスムーズで安心
■縄文杉への個別ツアーもアリ
■送迎付き
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①
■JALで予約するパックツアー
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■厳選された定評ある宿のみ登録(その分選べる宿は少なめ)
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②
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屋久島の南西部『中間集落』にある観光スポット【フルーツガーデン】
屋久島のガイドブックには載っていますが情報量が少なく、どんな場所なのかよく分からない方も多いと思います。
今回はフルーツガーデンがどんな場所なのかを紹介しながらアクセスと料金などの詳細情報をまとめています。
フルーツガーデンは個人経営の植物園で、長い年月をかけてオーナー自身でつくりあげてきた場所です。
見学コース以外の場所も含め約3万5000㎡という広大な敷地を管理しながらたくさんの植物を育てています。
果樹・野生種・園芸種・ヤシ類・熱帯植物など約1,600~2,000種類もの植物が園内に生い茂っているので、
その結果 亜熱帯ジャングルのようになっていますが(笑)
そんな亜熱帯ジャングルの中をオーナーが植物の説明をしながら進んでいく、という観光スポットなんです。
そして一通り植物の説明が終わると「果実庵」という施設で、その時収穫できる果物を試食することができます。
基本的な流れはこんな感じ
ガイド料金は500円
フルーツガーデンがどんな場所なのか、ここでは園内の様子を説明したいと思います。
上の写真は園内の入り口部分ですが、見渡す限りヤシ科の植物や亜熱帯の植物に見事に覆われていますね。
園内の散策は手作り感のある細い歩道の上を歩いていきます。
途中まではコンクリートを固めた道なのですが、後半になると長い平板の上を歩く場所もあるので歩きやすい靴で来たほうが
良いと思います。間違っても綺麗な汚しちゃいけない服装で来てはいけません(笑)
ソテツやリュウゼツラン科の植物などもあちこちに定植されています。
園内散策路には池があって、その池に沿うような形で散策路を進んでいきます。
池の中にはニシキゴイが元気に泳いでいました♪
池の周りは湿地・日陰でも育つような「ヒカゲヘゴ」や「モンステラ」などの植物が多いですね。
サクラランが園内あちこちに植えられているので夏の時期にはサクラランの花が間近で見られます。
ドラセナの種類を見かける事も多いです。
10m以上にまで成長したユスラヤシやフェニックス・ロベリニーなどのヤシ科の植物は多く見られます。
園内の樹木は長い歳月を経てどれも大きく成長しているので、ホームセンターで売られているサイズの観葉植物しか
知らない方が見ると驚くかもしれません(^^♪
園内を一周してフルーツガーデンの入口に戻ってくると散策終了です。
散策のあとは「果樹庵」でフルーツの試食ができます。
上の写真が「果樹庵」です。
これは海外の写真ではありません(笑) 写真を貼り間違えたわけではないのでご心配なく。
どこか東南アジアの家屋を連想する ちょっとインパクト強めの建物が「果樹庵」になります。
知らないで訪れる人の中には驚かれる方もいらっしゃいます。
果実庵の中はこんな感じ▲
この中で園内で収獲した果物を試食できます。時期によっては提供できる果物の種類が少なくなることもあるので、
何が食べられるかは行ってみないと分かりません!
ちなみに8月に私が行ったときにはこのラインナップ▲ 上から時計回りに紹介すると。
『フルーツパパイヤ・スターフルーツ(ゴレンシ)・パイナップル・パッションフルーツ・ドラゴンフルーツ』
屋久島でトロピカルフルーツが収穫できるのは夏から秋。そのため夏~秋にかけてが種類が豊富でねらい目だと思います。
冬になるとトロピカルフルーツは食べられませんがポンカンやタンカンなどの柑橘類の収穫が始まります。
園内の様子を写真付きで紹介してきましたが、フルーツガーデンの観光はどんな方におすすめなのか
ちょっとまとめてみました。
フルーツガーデン観光がおすすめな方
・植物が好きな方
・南国フルーツを試食したい方
・フルーツガーデンのオーナーとのふれあいを楽しみたい
まず植物が好きな方は麦生にある『ボタニカルリサーチパーク』と合わせてこのフルーツガーデンも立ち寄ると結構楽しめると思います。散策しながら軽く見ただけでもたくさんの種類の植物が植えられていて、果樹は数十年経っているので
どれも巨木になっています。
私が植物好きだからでしょうが結構長い時間をかけてゆっくりと楽しめました♪
ただ、全ての植物にネームプレートが付いているわけではないので、ほとんどの植物はオーナーの説明なしでは名前すら
分かりません。気になる植物は案内中に質問して教えてもらうといいですよ(^^♪
モンステラ
ヒカゲヘゴ
アナナス
クズウコン属
リュウゼツラン属
ドラセナ
青紫木
タコの木
ストレリチア・レギネ
ストレリチア・オーガスタ
ビカクシダ
ハイビスカス
ベンガルヤハズカズラ
ガジュマル
スターフルーツ(ゴレンシ)
ライチ
リュウガン
ジャボチカバ
グアバ
ジャックフルーツ
ピンポンの木
ユスラヤシ
フェニックス・ロベリニー
ソテツ
サクララン など
南国フルーツを試食してみたいという方はフルーツガーデンはおすすめです。
時期によって提供される果物が変わるので、南国フルーツがシーズンインする夏以降に行くのがおすすめです。
フルーツガーデンを個人経営しているオーナーは「おじいさん」
フルーツガーデンにある植物はオーナー自身で台湾から南米まで種子を採取に行って得られたもの。
長い年月をかけて育てた植物たちの話しは、ここでしか聞くことができない特別なものです。
ちょっと会話が一方通行な時もありますが、そこは御愛嬌。
植物についての質問にはしっかり答えてくれるので、気になる植物を見つけたら質問していろいろ教えてもらいましょう。
フルーツガーデンの口コミにこんな書き込みがあったので 長いですケドそのまま引用しますね。
評価:4.5/5.0
ここはカナリ賛否が分かれる場所と思います。南国…屋久島というより先住民族がいそうな森を進むとこれまた大丈夫か?と思うような受付がありばぁちゃんに声をかけられる。 髪の毛が金髪だったので外国の人と思ったら日本人?という話題から入られ長い世間話が始まり、受付どこなの?という話題にようなくたどり着き、ここよ。と答えられる。 こう言うやり取り私は嫌いじゃない。 先に園内案内をとのことで上に行くと案内のじぃちゃんいるから。と言われ向かう…いない…。ジャングルに迷い込みそうなので、いないよ!と戻ると、またばぁちゃんの世間話。先にフルーツ食べなさい。と試食フルーツを出される。いたって普通。特別美味しいわけでもまずいわけでもない。何だか田舎のばぁちゃんちに遊びに来ているような感覚が心地よい。試食が終わりじぃちゃんが迎えにきてくれてジャングル散策開始。一方的に説明しながら進んで行くじぃちゃん。1人だとわからない情報が多く面白いが、じぃちゃんのペースで進み質問してもじぃちゃんの興味がない質問だと軽くスルーされる。数ヶ月前に祖父を亡くしたばかりだった私は祖父の元気だった頃の姿を思い出す。祖父もこんな一方通行な感じだったな…数年間介護をしていた私はなんだか元気だった祖父と歩けてるような気がして懐かしく嬉しい。とか、何とか思いながらじぃちゃんの一方的な説明を聞きながら歩いているとじぃちゃんオススメスポットで「カメラ貸してごらん!」と突然の写真撮影が何度かある。1人旅の私は自分が映った写真がないのでまぁ貴重だな。と撮影タイムに応じる…見事に写真は下手(笑)後で確認すると全くまともに撮れてる写真はなく車の中で1人爆笑してしまったがこれも良い思い出。 そんなこんなでジャングル散策は終わり個人的には何かとツボで面白かった。じぃちゃんは次の案内に行っちゃってまたばぁちゃんとお話。 楽しかったとニコニコな私にばぁちゃんの一言。「え?本当に楽しかったの?本当に?あのじぃちゃんの話楽しかったの?」と不思議そう。祖父と歩いてるようで良い時間だったしジャングルの植物について勉強になった旨話すと、「あなたやっぱり変よ!だいたいあのじぃちゃんは一方的な説明だし質問には答えないって怒ってる人の方が多いよ!」と(笑) 怒る人の気持ちもわからんではないが、あのゆるさを受け入れると結構あのじぃちゃん楽しいんだけどな…。 最終的に「あなた本当に変!もっとばぁちゃんと話して行かない?」とばぁちゃんにナンパされ、「特に予定があるわけじゃないからいいけど…」と応じようとする暇なく「他の場所も色々見なきゃね!早く行きなさい!また来て!!」と即答され帰される(笑) こんなじぃちゃん、ばぁちゃん私は嫌いじゃない。むしろ好き。 うん…。確かに自分が変な事はもう言われ慣れすぎて否定はしない。と言う事で長くなりましたが我こそは〝変な人〟と思う人にはオススメかもしれません。
フォートラベルより引用
フルーツガーデンの雰囲気をそのまま表現した面白い口コミだと思います。
フレンドリーな対応なので余計に賛否が分かれるとは思うのですが、そんなことは関係なく色々面白い話しが聞きたい方には
とてもおすすめの場所です。
逆にフルーツガーデンに行くことをおすすめしない方についても紹介します。
フルーツガーデン観光をおすすめしない方
・植物に興味の無い方
・虫嫌いな方や靴や服装が汚れたくない方
フルーツガーデンがあるのは『植物園』だけなので、植物に全く興味の無い方にとっては面白くはないと思います。
当たり前と言えば当たり前なんですが💧
あとは、フルーツガーデン内は池や湿地が多い場所なのでアブや蚊が多い環境です。
虫除けスプレーなどを準備するなどして散策を楽しめれば良いのですが、虫が嫌いな方にとってはちょっと過酷な場所かも
しれないので あまりおすすめしません。
また、散策路の途中から長い板が湿地の上に敷かれていて、その板の上を歩くのですが足場の悪い場所がいくつかあります。
転んだり周りの木に衣服が引っかかったりする場合もあるので、屋久島から自宅に帰る移動日だから
『靴や服装は絶対に汚したくない!』という方は止めておいた方がいいかもしれません。
フルーツガーデンは屋外の植物園なので雨の日に訪れるのはあまりおすすめしません。
屋久島フルーツガーデンの詳細情報
住所 | 〒891-4408 鹿児島県熊毛郡屋久島町中間629-16 |
営業時間 | 8:30~16:30 |
定休日 | 年中無休 |
電話番号 | 0997-48-2468 |
料金 | 館内案内と果物の試食代:大人500円 小学生250円 |
所要時間 | 園内案内とフルーツの試食含めて30~40分程度 |
アクセス
屋久島の主要地点からの移動時間をまとめました。
まわりには他にも観光スポットがあるので、フルーツガーデンに行く場合は他の観光地も一緒にドライブコースに
組み込むのがおすすめです。
・尾之間から車で約20分
・安房から車で約45分
・屋久島空港から車で約1時間
・宮之浦から車で(右回り:1時間10分 左回り:1時間20分)
県道78号線を尾之間方面から栗生方面に走り、中間集落に入ったら上の地点▲で県道から右の道にそれます。
その後は道なりに進むのですがこの先のフルーツガーデンまでの道がちょっと狭いです。
対向車が来ることは少ないですが、狭い道で対向車が来てしまった場合はゆっくり退避スペースに車を移動させましょう。
道の狭さなどが心配な方は上のグーグルストリートビューで、フルーツガーデン入口までの道がチェックできるので、
ぜひ参考にして下さいね。
屋久島にはトレッキング以外にも「海水浴」や「温泉」「パワースポット巡り」など様々な観光スポットがあります。
下の記事では島内の観光スポットやコンビニ・ATM・コインロッカー・ランドリーなどのお役立ち情報も含め、屋久島観光に役立つ内容を総まとめしています。
旅行を計画する際や旅行中の調べものに役に立てて頂けたら嬉しいです▼
以上。今回は『屋久島フルーツガーデン』の紹介でした。
観光雑誌や旅行会社がまとめているサイトだとあまり詳しい情報が載っていないので、この記事が参考になれば嬉しいです。
園内は高い樹木に囲まれていて基本的に鬱蒼としています。行くなら園内全体に光が差す昼前後の時間帯がおすすめですよ!
トレッキング付きツアーと交通+宿だけ予約の現地フリーツアーのおすすめをそれぞれご紹介⇩
①
■JALで予約するパックツアー
■屋久島に多い飛行機欠航時の対応がスムーズで安心
■選べるトレッキングツアーは3通り(縄文杉への個別ツアーもアリ)
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■ハイグレードな宿を利用する場合は他社より安くなることが多い
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②
■JAL専門の格安旅行会社(羽田・伊丹・福岡空港発のみ)
■屋久島に多い飛行機欠航時の対応がスムーズで安心
■縄文杉への個別ツアーもアリ
■送迎付き
■①JALパッケージには少ない低コストな宿が選べる(トレッキング付き格安ツアーになる)
■一人旅でも対応可能
③
■JAL便以外のLCC+高速船を利用したツアーも選べる
■格安宿〜ハイグレードホテルまで選択に幅がある
■登山用品レンタル・送迎付きなので便利
■トレッキング以外にもカヤックツアーなどもある
④
■観光バスに乗って島内周遊観光が主
■種子島とセットになった観光ツアーもある
■縄文杉や宮之浦岳のツアーもある
■先にツアー催行日が決まっているのでそこに参加するスタイル
①
■JALで予約するパックツアー
■屋久島に多い飛行機欠航時の対応がスムーズで安心
■厳選された定評ある宿のみ登録(その分選べる宿は少なめ)
■ハイグレードな宿を利用する場合は他社より安くなることが多い
■現地フリー
②
■JAL専門の格安旅行会社(羽田・伊丹・福岡空港発のみ)
■屋久島に多い飛行機欠航時の対応がスムーズで安心
■縄文杉などのトレッキングやレンタカーをオプションで付けられる
■JALダイナミックパッケージで予算オーバーの方は、こちらで格安宿を選べば『格安トレッキング付きJAL便利用ツアー』ができます
■一人旅OK。
③➡JAL楽パック
■選べる宿の数が最も多い
■誰でも使える割引クーポンあり➡楽天ラ・クーポン
■【低価格な宿】+【JAL便】のセット予約ならJALより安いダイナミックパッケージになる
■トレッキング付きツアーの予約は不可
■楽天ポイント利用可能
④
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