【何が買える？】屋久島南部のお土産屋『ぽんたん館』を実際の写真で紹介

屋久島でお土産が購入できるお店があるのは主に空港や港周辺に集中しています。

帰りに立ち寄れるのでとても便利ではあるのですが、それ以外の地域にはほとんど無いのでお土産を買うのにはどうしても宮之浦や安房といった大きな集落に行かないといけないんですよね。

それでも唯一島の南側に1件　色々なお土産を販売している『ぽんたん館』という施設があるので、今回はその施設の紹介をしたいと思います。

屋久島の南側にある『ぽんたん館』とは何？

『ぽんたん館』の名前の由来になっているものは、皆さんすぐにお分かりかとは思いますが

屋久島の特産品である『ぽんかん』と『たんかん』がもとになっています。

ぽんたん館は島の農産物を主に扱う直売所として利用されている施設なんです。

特に屋久島の南側は島の中で最も温暖な場所なので果物や野菜の栽培が盛んな地域、時期になると地元の生産者グループが地元の農産物を使ったジュースやジャムなどの加工品を製造するのにも『ぽんたん館』は用いられます。

この施設は農産物だけを扱っている訳ではなく、屋久島のお菓子やお茶類などのお土産品も販売されているので島に住む人だけでなく多くの観光客の方にも利用されています。

下にぽんたん館で販売されているジャンルをざっくり書き出してみました。

・島の野菜やフルーツ
・花や果樹など植物の苗
・屋久島産のジェラートやプリン（冷蔵品）
・ホテル サンカラのパン
・苔玉
・お菓子類
・屋久島産の農産・水産加工品
・お茶類
・屋久杉加工品
・屋久島Tシャツ　　など

他のお土産屋とはちょっと違うジャンルのものが置いてあるので、滞在中に足を運んでみてはいかがでしょうか。

ぽんたん館内部を紹介

それでは『ぽんたん館』の販売所がどんな感じなのか紹介しますね。

入口付近にはその日採れた野菜や果物などが並ぶコーナーがあります。

野菜がそのまま売られているので観光客の方はあまり必要ないのかもしれませんが、キッチン付きの宿泊施設を利用するのであれば、安く野菜類を購入できるのでおすすめですよ。

果物は季節によっても品物のラインナップが変わり、たまに珍しいものも並びます。

ぽんたん館は個人でも出品できるので島の色々な物が販売されています。

お土産用の苔玉や果樹の苗木なども置いてあるので植物に興味のある方は、是非見てみて下さいね。

この日はコーヒーの苗や観賞用のアーウィンマンゴー苗、ジャボチカバなどの苗が置いてありました。

お土産が置いてあるメインのフロアは広々としていて解放感があります。

工芸品やお菓子類、Tシャツなどほとんどのものがこのフロアに出品されています。

屋久島のお土産として人気のあるお菓子『フィナンシェヤクシーマーノ』も販売されています。
屋久島産のタンカンや安納芋など島の素材をふんだんに使っている、とても美味しいフィナンシェです。

当館のお客さまもよく購入されていますよ(^^♪　これオススメです♪

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最近はこんな商品も販売しています。『だし醤油の素』

屋久島産のトビウオとサバ節が瓶の中に入っているので、そこに自分のお好みの醤油を入れることでアゴ＆サバ節の風味の効いたオリジナルの『出汁醤油』が完成するという商品。

魚の風味がしっかり効いていて何に使っても美味しいですよ。これまたおすすめです。

建物に入ってすぐ右手には『たんかんジュース』や『屋久島産の果物をシロップにしたカキ氷』などが
買える売店があります。

夏場はここでカキ氷を買い、駐車場前にある休憩スポットで食べている観光客の姿を多く見かけます。

休憩スポットは木陰になっているので結構過ごしやすいんですよね(^^♪

まとめ

以上、今回は屋久島南部のお土産ショップ『ぽんたん館』について紹介しました。

『ぽんたん館』はトローキの滝の最寄り駐車場になっているので、ぜひトローキの滝も見て行ってくださいね。

屋久島にはたくさんの特産品や名産品があります。

屋久島のお土産に何を買って帰るか悩んでいる、という方はこちらの記事を参考にして頂ければと思います。