屋久島でガイドやツアーは必要か?利用するメリットとデメリット

屋久島でガイドやツアーは必要か?利用するメリットとデメリット

ウィルソン株の♡【屋久島 縄文杉コース】
ウィルソン株の♡【屋久島 縄文杉コース】

屋久島でトレッキングを楽しむ際、必要なのか悩むのがガイドさん。
この記事では『ガイド』や『ツアー』をお願いするべきか決めかねている方の為に、
依頼するメリットとデメリットについてまとめていきたいと思います。

この記事はこんなあなたにオススメ

〇 ガイドを頼むことでどんなメリットがあるのか知りたい。
〇 メリットとデメリットを全て考慮した上で利用するか決めたい。
〇 料金が高いので使わないが、個人で行く場合どんなことに気をつけるべきか知りたい。

目次

屋久島でガイド・ツアーを依頼するメリット

メリット① ≪安全性≫ 荒天時に正確なジャッジをしてくれる

屋久島 雨の日

自然が素晴らしい屋久島ですが、自然はいつもニコニコ穏やかな日ばかりではありません。
時には急な雷雨に見舞われたり、暴風が吹き荒れることだってあります。

屋久島のトレッキングコースは往復5時間や10時間以上歩くコースがほとんど
そんな中で天気や状況に変化があれば、その状況に合わせて行動を決めていく必要があります。

例えば、前線が通る影響で大気が不安定な状況、時には雷雨になる予報も出ているなかで
トレッキングには出発したけど、途中で天気が急変し土砂降りの雨に・・・

こんな時に屋久島の山や気候について詳しいガイドさんがついていれば、
引き返す判断をしてもらえたり、出発前に他のトレッキングコースに予定を変更して対応したり、と
そのガイドさん自身の経験や島内のガイド同業者のネットワークによって危険を回避する判断を
してくれるので安心です。

また、登山口まで時間内に帰ってこれるように、参加者の歩くペースを考慮しながら
歩行スピードや休憩時間の調整などを的確に行ってくれます。
皆さんはペース配分はガイドさんに任せられるので、安心して美しい景色や綺麗な空気を楽しむことに集中することができます。

メリット② ≪知識≫ 屋久島の自然や歴史について解説してもらえる

大王杉【屋久島の屋久杉】
大王杉【屋久島の屋久杉】

自然の風景は何の説明が無くても人の心に直接感動を与えてくれるものです。
頑張って目的地となる『太鼓岩』や『縄文杉』まで歩いて、そこで見た景色は誰の言葉の説明も要らないと思います。

でも屋久島のトレッキングコースで楽しめるのは目的地や観光スポットばかりではありません。
コース中の草や木、屋久杉が伐採されてきた歴史、島民の歴史、観光に役立つ豆知識など
屋久島の事をよく知るガイドならではの色々な話を聞くことが出来ます。

個人では何も知り得ないトレッキングコースもガイドの話しを聞きながら歩けば、
何倍も屋久島観光を楽しめると思います。
何時間も一緒に行動するので、帰ってくる頃には皆さんきっと『屋久島通』になっていますよ(^^♪

メリット③ ≪便利≫ トレッキングに必要品の無料レンタルがある

屋久島 トレッキング レンタル

ガイド・ツアーによってはトレッキングに必要な装備品の貸し出しをしてくれるところもあります。
普段山登りなどをしない方は改めて新調し買いそろえる必要も無く、レンタル対応してくれるツアーやガイドにお願いするのも良い方法です。無料や格安でレンタルできると思います。

装備をレンタルできるガイド・ツアーが予約できなかった場合、島内にはレンタルショップが充実しているのでそちらでレンタルするのがおススメです。
わざわざ新しいものを買わなくても大丈夫ですので是非利用してみて下さい。

レンタルショップの紹介はコチラ👇

メリット④ ≪お得≫ 宿泊先や最寄りバス停までの送迎をしてくれる

屋久島内のほとんどのガイドやツアーはトレッキング当日に『宿泊先』や『宿泊先の最寄りバス停』
まで送迎してくれるサービスをしてくれます。
車の運転に自信の無い方は早朝の真っ暗の道や登山道までの細い道を運転しなくて済むので安心です。

宿から送迎してくれるのでトレッキングだけを旅行の目的にしている場合、わざわざレンタカーを借りることはせず・・・   
 到着日:港(空港)から宿までの移動 と 出発日:宿から港(空港)までの移動
この移動だけバスやタクシーを利用するパターンの方も多く見られます。

「レンタカーを借りてはみたけど朝から夕方までトレッキングしていたから実際に乗った時間はごくわずかだった」とならない様に皆さん判断されているんですね。

ガイドツアーの料金は意外と高いので一概に『レンタカーよりガイドの送迎の方がメリットがある』とは言いきれませんが、組み合わせによっては交通費が抑えられるメリットがあるのも事実ですので
比較検討してみると良いと思います。

もちろんトレッキング以外の観光スポットをまわったり、お土産屋や買い物をして
あちこち巡る予定の方はガイドを依頼するにしてもレンタカーは借りた方が効率的に観光できるので
絶対にレンタカー利用をおススメします。

下記にレンタカーショップの紹介やドライブスポットなどの記事を紹介しておきます。

屋久島でガイド・ツアーを依頼するデメリット

デメリット① ≪金額≫ 屋久島のガイド・ツアー料金が高め

『安全安心を買う!』と思えば安いと考えられなくもないですが、
旅行費が高くかかることでも有名な屋久島。費用は少しでも抑えたいと皆さん思いますよね。

皆さんガイドを依頼するかどうか悩む理由はココなんだと思います。

代表的なガイドコースの『縄文杉ツアー』を例にしてみると、料金は一人当たり14,000円ほど。
二人で行けば28,000円、家族で行けばその人数分の金額が必要になってきます。

その金額を別の観光に使いたいと思った方、ガイドを依頼する必要性が感じられないという方は
個人で行くという選択をされると思います。
その際には予期せぬ事故が起きてしまったことも考えて以下の事をしっかり守るようにしましょう。

〇 登山届は必ず提出。もしくは宿泊先に予定を伝えておく。
〇 十分な装備とトレッキング用品を準備。必要ならレンタルショップで借りる。
〇 遭難リスクも考えて行動食は多めに持っていく。
〇 無理な計画を強行しない。余裕を持った計画づくり。

特に天候悪化した場合の判断は屋久島に住んでいる方でも難しいです。
白谷雲水狭などの沢や小川を渡るトレッキングコースは急な雨でみるみる増水し、あっという間に
渡ることができなくなる場合があります。

川が渡れなくなり登山口に帰れず取り残されてしまい山岳救助の方に救出してもらった、という
話しもよく耳にします。

危険を感じた場合、もし近くにツアーガイドの方を見つけたら迷わずに状況の判断について相談
することをおススメしします。ツアーのお客さんでなくても屋久島のガイドさんは皆さんの安全を
第一に考えてくれていますので、その場で正しい判断を教えてくれるはずです。

白谷雲水狭とヤクスギランドの状況は【屋久島レクリエーションの森保護管理協議会のサイト】
確認できるので、事前に気温や天気、積雪などの情報を見ておくことをおススメします。

デメリット② ≪団体行動≫ ツアーは他の参加者と一緒になる

ガイドツアーに参加すれば、当然他の参加者の方も一緒に目的地を目指します。
初めて会う人たちでも同じ目的をもって行動するのはとても楽しいものですが、人それぞれペースも
違うのである程度は周りに気を遣いペースを合わせる必要が出てきます。

それがちょっと苦手、という方には
『少人数制の個人ガイド』や『1組貸切で利用できる個人ガイド』に依頼するのがおススメ。
自分たちのペースで進むことができますし、個人的な要望にもちゃんと対応してくれますよ。

まとめ

今回はトレッキングにガイドを付けた方が良いか迷っている方の為に、そのメリットとデメリットに
ついてまとめてみました。

屋久島でガイドをお願いするメリット・デメリットまとめ

【メリット】
〇≪安全性≫ 判断が迷う場面でも安全に配慮した判断をしてもらえる。
〇≪知識≫  屋久島の自然知識・歴史などを教えてもらえる。
〇≪便利≫  レンタル装備が無料・格安で借りられるツアーがある
〇≪お得≫  場合によってはレンタカーを借りずに済み、旅費が安くなる

【デメリット】
〇≪金額≫  ガイドツアー料金は高め
〇≪団体行動≫ツアーは基本的に他人と一緒に行動

ガイドを付けるかどうかは、結局はそれぞれの判断になると思います。
価値観や何を重要視するかによって、ガイドの必要性は変わってきます。

しかし、ガイドを利用すれば『安全に屋久島を深く楽しめる』という事は言えますので
それぞれの必要性に応じて検討した上で利用するのが良いと思います。

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この記事を書いた人

2014年に福島から屋久島へ移住。同時に宿泊施設ヴィラウルーを開業しました。
国内外たくさんのお客様との出会いがあり今まで質問や旅行プランの相談など生の声をたくさん聞かせて頂きました。
これからも皆さんのお役に立てたら嬉しいです。

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