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■厳選された定評ある宿のみ登録(その分選べる宿は少なめ)
■ハイグレードな宿を利用する場合は他社より安くなることが多い
■送迎付き・別料金で登山用品のレンタルも可能
■2名以上から参加可能



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■屋久島に多い飛行機欠航時の対応がスムーズで安心
■縄文杉への個別ツアーもアリ
■送迎付き
■①JALパッケージには少ない低コストな宿が選べる(トレッキング付き格安ツアーになる)
■一人旅でも対応可能



■JAL便以外のLCC+高速船を利用したツアーも選べる
■格安宿〜ハイグレードホテルまで選択に幅がある
■登山用品レンタル・送迎付きなので便利
■トレッキング以外にもカヤックツアーなどもある



■観光バスに乗って島内周遊観光が主
■種子島とセットになった観光ツアーもある
■縄文杉や宮之浦岳のツアーもある
■先にツアー催行日が決まっているのでそこに参加するスタイル

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屋久島旅行の予算はいくら必要?|屋久島観光にかかる費用と用途・目安について

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屋久島に行くための予算はどのくらい見ておけばいいんだろう

屋久島旅行にはどんな費用がかかるんだろう

屋久島は離島ということもありこのような疑問を持っている方も多いと思います。

今回は屋久島旅行の計画を立てている方のために、屋久島滞在にかかる費用項目と観光にかかる予算目安について紹介していきたいと思います。

予算を決めるより前に、屋久島に行くベストな時期を知りたいという方はコチラの記事を参考に↓


今回の記事を読んでわかること
  • 屋久島旅行にかかる費用項目
  • 屋久島観光の予算額の目安
もくじ

屋久島旅行の費用内容と金額目安

白谷雲水狭のヤクシカ
苔むす森のヤクシカ【屋久島 白谷雲水狭】

屋久島を旅行しようとすると以下の費用がかかるのが一般的です。

屋久島観光にかかる費用
  1. 屋久島までの交通費
  2. 宿泊代
  3. 屋久島内での交通費
  4. 食事代
  5. ガイド・ツアーへの参加費用(利用する場合)
  6. 寄附金・入場料

主にこの6項目を事前に計算しておくことで、おおよその予算額が算出できます。ここからは各費用項目ごとにもう少し詳しく紹介していきます。

1|屋久島までの交通費

屋久島には『飛行機』『高速船』『フェリー』3つのいずれかの方法で入島することになります。

飛行機は鹿児島空港・大阪伊丹空港・福岡空港の3つの空港から直行便が出ていて、高速船とフェリーはどちらも鹿児島南埠頭から運航しています。

もちろん住んでいる場所によって交通費は変わるので一概には言えないのですが屋久島への関東からの入客数が一番多いということもあるので、羽田空港から屋久島に飛行機で行く際の交通費を例として見ていこうと思います。

【例】大人1名様 JALの28日先得料金で調べてみました(2023/2/26調べ)  

【行き】
羽田空港 ➡ 鹿児島空港:10,370円
鹿児島空港➡ 屋久島空港:12,600円

【帰り】
屋久島空港➡ 鹿児島空港:11,100円
鹿児島空港➡ 羽田空港 :17,870円 

ということで、JALの28日先得料金で飛行機を予約した場合は往復1人あたり51,940円くらいになりました。

因みに先得予約が満席だった場合、通常料金で予約するとなると往復10万円を超えてしまいます。

屋久島への旅行を検討しているのであれば飛行機もお宿もレンタカーも全て早めにおさえておくのがおススメです。

少しでもお得に屋久島の旅を楽しみましょう。

屋久島までの移動はJALで75日前までに予約する『ウルトラ先得』を利用するのが最も安いです。
予約の変更はできませんが、旅行の計画が確定できる場合には是非使うようにしましょう。
高速船を使うより安く済み、一番お得です。
     ≫JALの先得割引

他の『大阪伊丹空港』と『福岡空港』からの直行便を利用する場合には、乗り継ぎが無いので屋久島までの航空運賃を調べれば交通費用が把握できます。

関東方面から屋久島までの行き方はコチラの記事にまとめてありますので参考にして下さい。

高速船を利用する場合の料金

前述したのは全て飛行機を利用する場合の話でしたが、高速船を使う方もいると思うので、その費用について少し書き出したいと思います。

高速船は全て『鹿児島本港』からの発着になり料金はコチラになります(2023年3月時点)

種子屋久高速船トッピー&ロケット  鹿児島 ⇆ 屋久島
【 往復料金 】  大人運賃:22,300円 小学生運賃:11,150円

鹿児島空港から鹿児島本港までの移動は鹿児島空港連絡バス(南国交通)を利用するので、高速船料金に加えてバス運賃 片道1,300円がかかります。

フェリーを利用する場合の料金

フェリーを利用して屋久島に来る場合は『フェリー屋久島2』を利用するのが一般的です。

フェリー屋久島2も鹿児島本港からの発着になるので、高速船同様に鹿児島空港から本港に移動する場合には鹿児島空港連絡バス料金がかかります。

フェリー屋久島2  鹿児島 ⇆ 屋久島
【 往復料金 】  大人運賃:10,700円 小学生運賃:5,400円


フェリーは鹿児島本港を朝8時30分に出発。そのため鹿児島で前泊する必要があるので別途宿泊費用がかかります。

鹿児島本港~屋久島までの所要時間は約4時間ほどです。

『鹿児島空港からフェリー乗り場までの行き方』と『フェリー屋久島2の船内等詳細情報』については下の記事を参考にして下さい。

② 宿泊代

屋久島滞在で利用する宿泊先の料金は、どのタイプの宿を選ぶかで大きく変わります。

料金は食事の有無や時期によっても変わるので一概に言えませんが、目安としては以下のような感じです。

屋久島の宿の宿泊料金(1人1泊あたり・食事別)
  • ホテル   1万円~30万円
  • コテージ  5千円~
  • ペンション 5千円~
  • 民宿    4千円~

屋久島で一番多い宿泊施設は民宿タイプ。

GWや夏休み観光シーズンは宿泊料金が上がりますので、少しでも費用を抑えたい場合には旅行時期を少しずらすのがおすすめです。

ちなみに冬は観光オフシーズンになるため宿泊料金を安く設定している施設が多いです。

③  屋久島に着いてからの交通費

屋久島での移動はレンタカーが断然おすすめ。

バスは1時間に1本程度しか運航していないうえに夕方には運行終了になります。当宿のお客様が永田で最終バスに乗り遅れてお迎えに行ったケースも実際にあるのでご注意ください(笑)

観光スポットをあちこち巡りたい場合にはバスでは充分に楽しめないので予め知っておきましょう。

レンタカーは軽自動車であれば1日5,000円くらいから借りられます。

屋久島にはレンタカーショップが沢山ありますが、観光シーズンになるとレンタカーが見つからないことも多いです。レンタカーを探すならこちらの記事を是非参考にして下さい。

④  旅行中の食事代

屋久島のお食事処は、本土の価格と比べるとちょっとお高め。材料を本土から輸送するためどうしてもコストがかかってしまうのがその理由です。

ランチメニューでも1食1,000円を切るものはあまり無く。屋久島郷土料理や寿司になると1食あたり1,500円~4,000円くらい。

食事を少しでも安く済ませたいとお考えの方は、宮之浦や安房にあるお弁当屋で購入するのも良い方法です。また、Aコープなどのスーパーで売られているお弁当も安くて美味しいですよ。

1食400円~600円程度で売られています。お弁当が売られているスーパーの情報はこちらの記事で。

⑤  ガイドやツアーへの参加費(参加利用する場合のみ)

屋久島は多種多様な自然遊びができるアクティビティの島。

それぞれのアクティビティを専門にしたガイドツアーがありますので、依頼する場合には参加費がかかります。

屋久島は個人経営のガイドが多いのですが、その中でも少人数制を謳っているところが多いです。

メリットとしては一人一人のお客さんの要望に応じられたり細やかなサービスが行き届くところ。貸切り利用できるガイドさんもいるので、そういったところを利用すれば自分たちのペースや要望に完全に合わせたプライベートなトレッキングツアーが楽しめます。

デメリットは大人数のツアーなどと比べると値段が少し高いところ。

それでも、森の中でお湯を沸かし珈琲を淹れてくれたり、野鳥や植物の知識が豊富なガイドだったりと、それぞれのガイドの特性を活かしたサービスを個人的に受けられるメリットが大きいと思います。

個人ガイドの他にはパッケージツアーに組み込まれているツアーがあります。こちらは少人数制ではない事が多く、他のツアー参加者と一緒にまとまった人数でトレッキングを楽しむスタイルになります。

その分ツアー参加費は安くなるので、何を重要視するかで選択は変わります。

トレッキングの他にカヤックやダイビングといったのツアーもあります。各個人ガイドの料金は以下の通り

個人ガイドの料金目安(1人あたり)
  • 縄文杉トレッキング(日帰り) 12,500円~ (貸切で15,000円~)
  • 白谷雲水狭トレッキング    11,000円~
  • 沢登りツアー(半日)      9,500円~
  • リバーカヤック(半日)     8,000円~
  • SUP(半日)         8,000円~
  • シーカヤック(1日)      16,000円~
  • シュノーケル(半日)      6,000円~
  • 体験ダイビング(半日)     9,000円~(機材レンタルの場合フルセット+5,000円)
  • 体験ダイビング(1日)     16,000円~ (機材レンタルの場合フルセット+5,000円)

ツアーによっては、必要なトレッキング用品などの無料レンタルが付いていたり、お弁当を準備してくれたり、宿への送迎があったりします。

サービスはそれぞれガイドによって違うので、申し込む時には必ずサービス内容を確認しましょう。

特に宿への送迎サービスについては注意が必要で、島の北側のガイドさんだと南側は対応外ということも多いです。
送迎を希望する場合は予定の宿泊場所が対応可能なのかどうか確認するようにしましょう。

トレッキング用品(レインウェア、トレッキングシューズ、ザック)は、屋久島のレンタル店に行けば1泊2日 2,700円ほどで借りることができます。

 寄附金や入場料

観光予定によってで発生する費用は変わりますが、屋久島でかかる寄附金や入場料についてまとめてみたので参考にして下さい。

屋久島島内の寄附金や入場料(1人あたり)
  • 尾之間温泉        入湯料300円
  • 平内海中温泉       こころざし200円
  • 湯泊温泉         こころざし200円
  • 楠川温泉         入湯料300円
  • ゆのこの湯        入湯料500円
  • 屋久杉自然館       入館料600円
  • 屋久島環境文化村センター 展示ホール及び映像ホール観覧料530
  • 縄文杉協力金(任意)    日帰1,000円 宿泊登山2,000円
  • 白谷雲水狭         協力金500円(任意)
  • ヤクスギランド       協力金500円(任意)

屋久島旅行にかかる費用合計

屋久杉の更新(屋久島)
屋久杉の子供【縄文杉トレッキングコース 屋久島】

ここまで、屋久島旅行で何の費用がどの位の金額でかかるのかを用途別に紹介してきました。

それではここからは、大人1人あたり 2泊3日で屋久島旅行をした場合のトータル費用について算出してみたいと思います。

費用項目おおよその費用イメージ
①屋久島までの交通費羽田⇆鹿児島⇆屋久島(飛行機)
往復:51,940円
②宿泊費用2食付き民宿 
2泊3日:16,000円
③屋久島に着いてからの交通費レンタカー利用(軽自動車)
到着日~最終日まで:13,200円
④食事代縄文杉トレッキングお弁当代
 朝と昼500円×2=1,000円

最終日のランチ:1,500円
(他は宿の朝食夕食付き)
⑤個人ガイド参加費(参加する場合)縄文杉トレッキング:12,500円
早朝リバーカヤック:8,000円

トレッキング用品のレンタル:2,700円
⑥寄附金や入場料縄文杉協力金:1,000円
荒川登山バスチケット代:1,380円
合 計109,220円
屋久島旅行 大人1名 2泊3日の場合

もう少し費用を抑えたいという方は、ツアーに参加せずにゆっくり個人でトレッキングを楽しむようにしましょう。

この基準金額を参考にして、ご自身の旅行計画を立ててもらえたら嬉しいです。

屋久島旅行の予約は早い方がお得

永田浜【屋久島】
永田浜【屋久島】

今回は屋久島旅行にかかる費用はどのくらいなのか、どんな費用がかかるのか、『屋久島旅行のトータル費用目安とその用途』についてまとめてみました。

少しでも旅行費を抑えようと思ったら、各予約は早めに済ませておくのがポイントです。

飛行機も75日前予約の『ウルトラ先得』を利用した方が安くなりますし、レンタカーも早割が付くレンタカーショップもあります。

そして何より屋久島の場合、宿泊施設レンタカーガイドも早めにキープしないと予約がとれなくなる可能性があります。

価格で選ぼうとするのであれば尚更早めに予約するようにしましょう。

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屋久島にはいろいろなアクティビティ(体験イベント)が数多くありますので行く前にチェックして予約しておくと便利です。下の記事でまとめていますのでぜひチェックして下さいね。

なお、じゃらんでアクティビティを予約する前に【じゃらんクーポン】が出ていないか必ずチェックすることをおすすめします!年に何度も頻度よく配布されるので旅行を決めたらまずはチェック!!

屋久島旅行は個別予約よりツアーがお得

トレッキング付きツアー交通+宿だけ予約の現地フリーツアーのおすすめをそれぞれご紹介⇩


■JALで予約するパックツアー
■屋久島に多い飛行機欠航時の対応がスムーズで安心
■選べるトレッキングツアーは3通り(縄文杉への個別ツアーもアリ)
■厳選された定評ある宿のみ登録(その分選べる宿は少なめ)
■ハイグレードな宿を利用する場合は他社より安くなることが多い
■送迎付き・別料金で登山用品のレンタルも可能
■2名以上から参加可能



■JAL専門の格安旅行会社(羽田・伊丹・福岡空港発のみ)
■屋久島に多い飛行機欠航時の対応がスムーズで安心
■縄文杉への個別ツアーもアリ
■送迎付き
■①JALパッケージには少ない低コストな宿が選べる(トレッキング付き格安ツアーになる)
■一人旅でも対応可能



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屋久島旅行の予算はいくら必要?|屋久島観光にかかる費用と用途・目安について

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