屋久島バス情報まとめ｜時刻表・料金・スポットの最寄りバス停・路線図・乗り放題チケット紹介

この記事ではバスを使って屋久島を観光される方のために役立つ情報をまとめています。

もし他の交通手段も含めて検討している場合、まずは【屋久島移動手段まとめ記事】をご覧くださいね。屋久島にはレンタカー・バス・タクシー・レンタルバイク・レンタサイクルといった移動方法があります。

ここでは以下の内容について解説しています▼

『路線図』と『バス停名称＆降車周辺のスポット』

下の表には『全てのバス停名称』と『主要なスポットに行く場合の降車バス停』も記載しています。

島内全体の路線図を確認したい場合には屋久島のバス路線図をご覧ください。

バスの最新時刻表

屋久島にはバス会社が『屋久島交通』と『まつばんだ交通』の2社あります。

最新時刻表は以下の公式ページで確認できます！

屋久島交通の最新時刻表≫

まつばんだ交通の最新時刻表≫

屋久島交通の運行路線

屋久島交通は『主要路線』『白谷雲水狭線』『ヤクスギランド線』『荒川登山口線』の４つに分けられます。

西部林道を除く島の殆どのルートをカバーしているので、皆さんこちらのバスを使うことが多いです。

まつばんだ交通の運行路線

まつばんだ交通は『主要路線』と『白谷雲水狭線』を運行しているバスです。

時刻表を見ると分かりますが1日の便数が少なく、島の南部・南西部まで運行していないので常に利用するというよりは必要な時だけスポット的に使うことが多いです。

屋久島のバス料金

バス料金は『屋久島交通』も『まつばんだ交通』も共通です。【最新】2019年10月改定バス料金表

バスで観光地を巡る予定の方は、このあと紹介する屋久島交通の乗り放題チケットを購入した方がお得ですよ。

バス運賃の支払いは現金のみ

屋久島のバスの支払い方法は現金のみです。

電子マネー決済は使えないので必ず現金を準備しておきましょう。車内には両替機はありますが千円札しか両替できないので注意しましょう。

屋久島交通バス乗り放題チケット　料金と購入場所

バス乗り放題チケット料金

白谷雲水狭・ヤクスギランド・屋久杉自然館・ボタニカルリサーチパークのいずれか1か所で利用できる100円割引券が付きます。

乗り放題チケット購入窓口

バスの車内では購入できないので注意しましょう(^^♪

各港や屋久島空港で購入できるので、屋久島入りしたタイミングで購入するのが良いと思います。

主要路線から他の路線への乗り換え方法

主要路線から白谷雲水狭線への乗り換え

白谷雲水狭線バスは宮之浦港と白谷雲水狭の間を運行しています。

主要路線から乗り換えるには以下のバス停で降車し、白谷雲水狭線のバスに乗り換えます。

安房方面から白谷雲水狭を目指す場合には【25.小原町】バス停で乗り換えするのが効率的です。

白谷雲水狭線は『屋久島交通バス』『まつばんだ交通バス』の両方運行しているので、乗り放題チケットを使用する方は間違えて乗車しないようにしましょう。乗り放題チケットが使えるのは『屋久島交通バス』だけですよ！

主要路線からヤクスギランド線への乗り換え

ヤクスギランド線バスは合庁前から紀元杉までを1日に午前と午後1往復ずつ出ています。

主要路線から荒川登山口線への乗り換え

荒川登山口線バスは屋久杉自然館から縄文杉トレッキングコースの出発地点である荒川登山口の間を運行しています。

縄文杉トレッキングのためのバスなので早朝と夕方のみの運行です。

荒川登山口線バスの運行は３月１日～１１月３１日までです。

その他の期間中は車の乗り入れ規制が解除されるので荒川登山口までレンタカーで乗り入れできます。

荒川登山バスを利用するには『登山バスチケット』が必要です。

販売所は以下のとおり▽

まとめ

この記事では屋久島観光をバスを利用して楽しみたい方のために役立つ情報をまとめました。

必要な時に確認できるようブックマークなどしておくと便利かと思います。

他の交通手段についても知りたい場合は【屋久島移動手段まとめ記事】をご覧ください。屋久島にはレンタカー・バス・タクシー・レンタルバイク・レンタサイクルといった移動方法があります。

また、通常のバス運行では西部林道を通ることがないので、西部林道の観光を諦めてしまう方もいるかもしれませんね。

そんな時は屋久島の観光スポットを効率的に巡れる『観光ゆうらんバス』を使うのもアリだと思います。興味があれば参考にして下さいね。

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